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菅井秀樹

オフィシャルブログ   

 

転調がわかりません。

  • 執筆者の写真: 菅井秀樹
    菅井秀樹
  • 2019年12月7日
  • 読了時間: 2分

【質問】

吹奏楽部で吹いています。

いまいち曲中の転調が分からなくて、学習し直そうと思ったのですが、調べてもよく分かりません。 教えてください。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


【回答】

ごめんね。 申し訳ないけど、音大に行くつもりでなければ、細かく詳しく勉強しなくてよいと思うし、中高生にはまず理解できません。



理論、理屈よりも「転調した」という意識、「音が変わった」という意識が演奏中に持てる方がずっとずっと大事です。



①めちゃくちゃ簡単な説明 曲の途中で♯や♭が臨時記号として出てきたら、転調です。


たいていの場合、♯や♭が増えますね。


楽譜に曲の途中で♯や♭の数がそれまでと変わって、 2重線(ダブルバー)が出てきたら転調だと思ってください。



②音の高さがそれまでより、上がる 下がる場合もありますが、吹奏楽曲のつくりだとたいていの場合、音の高さが上がります。


音楽がワンランクUPします。


転調前より、更に明るく華やかになることが多いです。


つまりキー(調)が高くなります。


カラオケでポップス歌ってると後半になって同じメロディーでも高くなることが多いですよね。


音が上がったところが転調です。


吹奏楽曲でも同じような感じのところあるでしょ?



③色が変わる 色と言っても見えないので音色が変わることなのですが、暗い感じから明るくなるとか、より華やかに派手になるとか、そういうのが転調すると感じられませんか?


理論で答えると曲の途中で近親調に移調することを「転調」と言います。


これを勉強(理解)しようとするとめちゃくちゃ難しくわかりにくいです。


楽典や和声法、作曲理論の本などを読まねばなりません。


でも勉強して知ったところで演奏中に転調が意識できなければ何も意味がありません。


ですから、


・音が変わった

・明るくなった(暗くなった)

・華やかになった (派手になった)

・色が変わった


等を吹いていて感じられればOKです。


転調だと意識して吹くことが大切


転調前の調の感じで吹いてるとミスをしますし、なんとなく不安になるため息が入りにくくなり、音が細くなる上に音程が不安定になりがちです。


転調だと意識して吹くことでミスを減らせるし、音楽の大きさが小さくならずに済みます。


堂々と自信を持って吹けます。


まずは 「転調を意識して吹くこと」 転調だと気がつくヒントとしては楽譜で♯や♭の数が変わるところです。



余裕あって興味があれば、理論書買うなりして読んでみればいいと思います。

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