吹奏楽コンクールの課題曲かつては「課題曲A」とかABCで呼んでいた!
- 菅井秀樹
- 2019年1月19日
- 読了時間: 1分
今日のブログはめちゃくちゃ短いです。
豆知識かな?
私が高校生の頃ですが、全日本吹奏楽コンクールの課題曲はなんと今と違って、
「課題曲A」とか「課題曲B」とかABCDで呼んでいました。
じゃあなんで今は「課題曲Ⅰ」とかローマ数字のⅠ~Ⅴを使うようになったのか?
それはですね…
昔々は模範演奏はカセットテープだったんです。
レコードだったこともあるのかな?
それが私が中学生の頃にCDが普及し始めました。
当然のことですが、模範演奏もCDで楽譜と合わせて、連盟が販売するようになりました。
気がつかれた方もおられる方と思います。
注文書には
課題曲A~D曲全部のセットをまとめて頼むのと課題曲A~Dを1曲ずつ単体で頼むのと
2曲ずつ頼む方法がありました。
昔は課題曲Cと課題曲Dがマーチだったこともあって、マーチの課題曲のみの楽譜を買われる方もいたんですよ。
そうすると注文書には
課題曲CとDの注文欄
模範演奏CDの注文欄
があるわけで…
間違える方が多発したそうです。
そこで課題曲Aとアルファベットで呼ぶのを止めたということだそうです。
知ってました?
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