代替医療のこと
昨年末の入院でも感じたことなのですが、これまで見たり聞いたりしてきた代替医療のほぼ全てに言えることなのですが、身体に負担がかからないけれど、即効性がないです。
私のやってるホメオストレッチにしてもJWティーにしてもそうです。
どの代替医療にも言えることなのですが、長く続けることに意味があるし、それによって結果が現れてくると感じています。
ところが心身に問題を抱えておられる方は「苦しい」と思うあまり、様々なことを試されるのですが、すぐに結果として現れないとすぐに止めてしまう方がほとんどです。
「早く楽になりたい」
それはそうだと思います。
でも長年貯め込んできて蓄積されたストレスはそう簡単にはケア出来るものではありません。
それから
「誰かに治してもらう」
(医者やセラピストに治してもらう)
「何かで治る」
(薬・アロマ・運動・健康茶など)
のではないと思います。
苦しいから誰かに頼りたい、何かに頼りたいと思う気持ちはわかります。
しかしながら、これらは『治すための手段』であって、実際に心身の問題を治すのは「ご自身」なのだと思います‼️
「自分を変えたい」と願う気持ち
「治したい」と思う気持ち
心の底から思ったときに自然治癒力が働いて、病気や不定愁訴、悩み事は改善に向かい、やがて解決するのだと僕は思います。
「自分で治すんだ❗」というお気持ち
治療や問題解決の主体は患者さん、相談者さんなのです。
どの方法で治っていくのか、手段を決めるのはご自分
これは医療でも言えると思います。
治ると信じて続けて欲しい。
特に代替医療はすぐには結果として現れません。
経験からすると１ヶ月程度は続けるのがよいと考えます。
とは言え、悪化してるようであれば、すぐに止める決断も必要です。
たかが犬に噛まれたくらいでと町医者に治療を任せきりだったのが失敗でした。😵💧
緊急時には手術や抗生物質などの薬も必要になることがあるのを体験しました。
篠浦伸禎先生が推進しておられる「統合医療」という考え方が良いのだと思います。
医者をすぐ変える人、続かない人の特徴として治療や問題解決を他人任せにしておられることが多いです。
こうした方はまた違う病院、違うドクター、違う療法、違うものを探してハシゴをされます。
いつも思っていることですが、
４回は続けてご相談に来ていただけたら変わってこられるものがあると思います。
１月続けられたら結果も出てくるものと思います。
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